こんにちは！
ジブンジク代表の岡村です！
前回は、
やりがいを持って働いている人の3つの共通点についてお話ししました。
今回は、
「誰もが持っているやりがいの見つけ方」
について文章を書き綴っていきます。
連載: 仕事を楽しむ人の共通点『夢中になれるやりがいの見つけ方』
やりがいは、誰でも見つけることができるのか？
やりがいは、誰でもみつけることができます。
下記記事でも詳しく書いていますが、
自分のやりがいを見つける鍵は、過去（Past）の経験に必ずあります。
誰しも、人生を通して、「やりがい」を感じた経験は一つはあるかと思います。
大きなやりがいから小さなやりがいまでありますが、
小さいやりがいでも、深堀りすることで、自分の中の根源的な「やりがい」を見つけることに繋がります。
では、その見つけ方について解説します。
「やりがい」の源泉を見つける方法
やりがいを見つける方法は下記の通りに深堀をしていきます。
過去の経験から「やりがい」を感じた経験を一つ取り上げて、
「事実」→「行動」→「感情」→「源泉」
の順番で深掘りしていきます。
例えば、家庭教師のアルバイトをしていた時にやりがいを感じたと言う例で考えます。
事実
高校受験をする生徒の家庭教師のアルバイトをしていた
▼
行動
生徒一人一人と向き合い、勉強ができるようにサポートした。
生徒は当初志望校の学力に達していなかったが、諦めずに勉強を教え続けることで志望校に合格することができた
▼
感情
日に日に成長していく姿を見ることが嬉しかった。最後に先生のおかげでしたと涙ながらに感謝してもらえたことが何よりもやりがいを感じた。
▼
源泉
人の成長に携わることがやりがいを感じる。
自分のおかげだったと、感謝されることにやりがいを感じる。
「人の成長に携わり、深く感謝されることがやりがいを感じる」ことが源泉である
このような順で深掘りをしていくと、やりがいを感じる表面的な部分ではなく、やりがいを感じることの源泉が見えてきます。
あくまで一例でしたが、
学生時代のバイトや、部活、友達との出来事など、どのような入り口であったとしても、深堀りをしていくことによって、あなたの仕事にもつながる「やりがい」を見つけることができるようになります。
ぜひとも試していただけると嬉しいです。
どんな職場でも見つけられるのか？
以上からお分かりいただけたと思いますが、
「やりがいのある仕事」は転職し、職場を変えたら”そこにある”ものではありません。
あなたの「やりがい」と一致する職場を選択できた場合、やりがいを感じる仕事ができる
のです。
転職してその職場で「やりがいのある仕事」を探すのではなく、
自分のやりがいを明確化し、体現できる職場を選ぶことを強くおすすめします。
どういう場合に転職すれが良いか？
まさしく、自分の軸と合っていない時に、転職をすることをおすすめします。
「苦しい」という状態があったとします。
- 甲子園にでるために、基礎体力をつけるためにトレーニングが「苦しい」
- 自分のやりがいを感じる仕事ができていなくて、人間関係も「苦しく」なっている
という二つの状態では「苦しい」にも大きな違いがあります。
前者は自分の目指すもの、自分の軸が合っている状態です。
だからこそ、「成長のためにこの苦しいトレーニングは必要である」と動機付けすることができ、やりがいを感じながら続けることができます。
後者は自分の軸、やりがいと合っていない状態であり、乖離に苦しんでいます。
このような時に絶対にしてはいけないことは、「自分が悪い」「自分には価値がない」などと自分を責めてしまうことです。
あなたがダメなのではなくて、あなたの軸に合っていない。
ただそれだけなのです。
もしこのように、自分を責めてしまっているのであれば、軸と合う環境を見つけるタイミングだとも言えます。
もっというと、自分の軸を先に明確化するタイミングとも言えるのです。
軸と合わない場合は、転職を検討すること、自分のやりがい、自分軸を見つめ直すことを強くお勧めします。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
やりがいを見つける方法は、自分の中にある
ことがお分かりいただけたでしょうか。
もし皆さんがいま自分のお仕事にやりがいを感じることができていない時には、そんな自分を責めるのではなく、自分の「やりがい」がどこにあるのかご自分と向き合ってみてください。
最後に質問です！
自分の人生を生きるためにの「気づき」を持って帰ってもらえるように、最後に質問です。
- あなたは今、100%中、何%やりがいを持って働けていますか？
- あなたのやりがいを感じる仕事は何ですか？
- そのやりがいはお腹のそこから腹落ちしているやりがいでしょうか？
ぜひ考えてみてください！
それでは、
誰もがジブンジクを持ち、人生の主人公として輝きますように！
連載: 仕事を楽しむ人の共通点『夢中になれるやりがいの見つけ方』
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