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第2回 転職の不安を解消する方法

転職など新たな挑戦するときの”不安”を解消するための3つの行動

岡村 優介 岡村 優介

こんにちは!

ジブンジク代表の岡村です!

 

今回は、

転職や何かに挑戦するときの不安を解消!
一歩踏み出す行動力を上げる方法

について前後編の2回にわたりお伝えしていきます!

 

転職したいが、失敗したらどうしようと不安で行動できずに悩んでいる人

 

その中でも、下記のような悩みを持っている方に届いて欲しいと思っています。

 

  • 今の職場にずっと居続ける気はないが、だらだら今の仕事を続けてしまっている
  • 転職したいが、環境が変わることが不安
  • 他で通用するか不安。失敗したらどうしよう。
  • チャレンジはしたいが不安でぐるぐるぐるしてる

 

このような悩みを持っている方が、このブログを読むことで

  • 不安という感情としっかりと向き合えている
  • 本当の失敗は何かに気づけている
  • 解決に向けた一歩目を踏み出すことができている

このような状態になるように、文章を書き綴っていきますので、ご一読いただければ嬉しいです。

後編の今回は、どうしたら不安を解消できるのか?具体的な行動についてご説明していきます。

 

不安を打ち消すための行動①

 

漠然とした特定できない曖昧な脅威を察知したとき

このような状態になったときには、まずはきちんと不安と向き合うことが大事です。

 

そもそも、私は何に不安を感じているのだろうか?を、紙に書き出すところから始めていきましょう。

不安という感情は、さまざまな感情を包括していてわかりづらいものです。

だからこそ、紙に書いてみて可視化していくことにより、実態が掴めてスッキリするはずです。

 

例えば「転職する、しない」で不安を感じているのであれば、

  • 転職して人間関係がうまくいくか不安だ
  • 自分のスキルが通用するか不安だ
  • いや…でももっと恐れているのは…時間だけが過ぎ去って、自分の可能性を諦めてしまうことのほうが不安かもしれない…

このように書き出すことで、不安の底に隠された自分の内側にある願いと向き合う事ができます。

 

まずは不安という実態のないものを、書き出すことによって、形を掴んでいきましょう。

 

 

不安を打ち消すための行動②

 

自分の目指す道を先に歩んでいる人の話を聞いてみましょう。

 

大事なことは、自分が目指す道の先を歩んでいるかどうかです。

 

同じような悩みを抱えている人同士で、集まり話し合うことで、共感したり気持ちが楽になったりすることもあるかもしれません。

しかしながら、同じ悩みを抱えているもの同士が話したとて、次の一歩や新たな展望、解決策が見えてくることは少ないです。

なぜならば、経験や実体験を話すのではなく、憶測や仮説を話し合っているからです。

 

例えば、ベンチャー企業に転職したいと考えている場合、ベンチャー企業に転職した人の話を聞いた方がいいですよね。

現状、ベンチャー企業でなく大手企業で働いている人と話していても、転職そのものを経験していてないので話す内容が、憶測になってしまいます。

 

つまり実体験が伴わないため、

きっとこうなるだろうという仮説だけを話し、検証することがない井の中の蛙となり、前に進むことがないからです。

 

実際にベンチャー企業に転職した人の話を聞くと、実際によかったことや苦労したことを実体験ベースで聞くことができます。

あくまで話していただく方の主観なので、全てが自分に当てはまるわけではありませんが、話を聞く中で自分の中にもっていた不安が、考えすぎだったと感じることもあるかもしれません。

 

話を聞く相手は、マッチングサイトやSNSで簡単に繋がることができるようになっている時代なので、まずはぜひ行動してみてください。

 

 

不安を打ち消すための行動③

3つ目は、

自己分析のプロに相談してみることです。

 

転職や、キャリアに対する不安を抱えて、私のところに相談に来てくださる方の中で、もっとも多い原因は自分の中に軸がないことです。

 

  • 今の働き方だったら、将来後悔することが漠然とわかってしまっている
  • 今の会社は安定しているが、このまま定年まで働くイメージがない
  • このままの延長線上に自分の理想の未来がない

 

深く話をきいていくと、年収が上がったり、休みを増やす、というような外的な環境の変化ではなく、内発的に自分の軸を見つけた上で、その軸にそって意思決定したいと考えられている方が多いです。

 

そういった思いがあるからこそ、書籍やYoutubeで学び、自己分析をしてみたものの、しっくりくる自己分析ができない、という相談が多いです。

自力で自分と向き合うことの限界を感じているのであれば、プロに相談をしてみましょう!

 

素人がバイオリンを買って弾けるようになるかというと難しく、プロの先生に教えてもらうことによる、上達のスピードと質が高まることも想像に難くないでしょう。

 

自己分析も同様です。

自分での限界を感じている方は、プロの力を借りることをおすすめいたします。

 

ジブンジクでも無料体験セッションをしているので、よければご相談ください。

 

ずっと悩んでいること自体がマイナス

 

不安を分析し、どのように対処したら解消していけるかを考えてきましたが、不安と向き合う中で一番よくないことは何でしょうか?

それは、不安を放置し、先延ばしにすることです。

 

今の不安な状態のまま時間が過ぎていくと、どうなっていくでしょうか?

おそらく、現状は何一つ変わらず、同じ不安を抱えているでしょう。もっと大きな不安に膨らんでいるかもしれません。

 

時間が経ち、抱えるものが自分一人の問題でなくなったりすると、もっと身動きを取りづらくなります。

それによって、あの時、行動しておけばよかった…などといった後悔につながってきます。

 

このような状況になってしまうことを想像すると、ぞっとしますね。

 

だからこそ、

不安という感情と向き合い、行動し、現実を変容させていくことが重要なのです。

 

それに、不安という感情は決して、ネガティブな面だけではありません。

不安という感情があるからこそ、今のままではダメだよ!と気づかせてくれるポジティブな一面もあります。

このブログを読んでくださった方は、不安という感情を入り口に、できることから行動をしていただければ嬉しいです!

 

まとめ

 

環境が変化する時に感じる不安は、誰もが感じるものでした。

不安を打ち消し、行動する3つのポイント

  • 不安という感情を紙に書き出す
  • 自分の目指す道の先を歩んでいる人の話を聞く
  • 自己分析のプロに相談する

不安を感じてしまうと、思考や行動自体が億劫になってしまいますが、引き伸ばせば解決するということはないので、できることから始めてみましょう。


文中でも記載した通り、プロコーチや自己分析のプロに相談したいときは、一度無料体験セッションでご相談ください。

 

それでは、

誰もがジブンジクを持ち、人生の主人公として輝きますように!

 

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