3%の人しか持っていない「未来に向かって持ち続けるブレない人生の目標・目的:WILL」
こんにちは!
ジブンジク代表の岡村です!
今回は『人生の軸を持つための3つの要素、Will、Can、Past』についてお話ししていきます。
不確実性が高いこの時代、つまり自分の幸せや、自分の人生の正解の定義は自分で考えないといけない時代になってきています。
誰かから見た幸せや、自分の中のモノサシで測れるようになることがとても重要です。
Will = どこに向かいたいのか
自分のモノサシ=ジブンジクを作る3つの要素から、まずは1つ目のWILLについてご紹介していきます。
連載: 人生の軸を持つための3つの要素
Contents
自分の人生を生きるための軸
本題に入っていく前に「自分の人生を生きるための軸」だと長くて、言いづらいので、わかりやすい言い方で当サービス名でもある「ジブンジク」にしたいと思います。
自分の人生を生きるための軸
「ジブンジク」
ジブンジクを構成する3つの要素
ジブンジクを作る上で重要な要素は3つ。
- Will・・・未来
- Can・・・現在
- Past・・・過去
どういうことかと言うと、
「Will」
未来:どこに向かいたいのか
「Can」
現在:何者として
「Past」
過去:何を大切にして
この三つになります。
それぞれをより詳しく解説していきます。
Will 未来:どこに向かいたいのか
「Will」は3つのステップに分類することができます。
皆様が日々目標と掲げている「Will(どこに向かいたいのか?)」はどれに分類されるか考えてみてください!
01 多くの人が持っている「目標型のWill」
大半の方が目標型のWillを持っているのではないかと思います。
ビジネスの現場では、必ず目標を設定しそれを達成するために働いていると思いますが、自分の人生についてはどうでしょうか?
- 年収を1,000万円稼ぎたい?
- エンジニアになりたい?
- 出世して部長になりたい?
目標型のWillの場合、目標を達成した場合は良いですが、
もし目的が達成されなかった場合、
意義を感じなかったり、虚無感を感じることがあります。
目標型のWillのみを追っている!と言う方は
- その目標を達成する目的は何でしょうか?
- その目標を達成する意義は何でしょうか?
- その目標を達成した先に何があるでしょうか?
と自分なりに考えてみてくだだき、
たどり着いた目的に一貫した目標を立ててみてください!
そうすることによって、次の段階の目的型の「Will」が見つかります。
02 目標のその先「目的型のWill」
目的型のWillを持っている人は、
- 今の仕事は何につながっているのか?
- 意義は何があるのか?
- 今会社から求められていることは何か?
- 良きキャリアを歩んでいくために必要なことは何か?
などの目的意識を持って生きている人だと思います。
目標は、目的を達成するための手段であることを認識できている人ですね。
例えば、さきほどの目標、
- 年収を1,000万円稼ぎたい?
- エンジニアになりたい?
- 出世して部長になりたい?
の目的は、
- 年収1,000万円稼いで、自由な生活をしたい
- エンジニアになり、市場価値を高め、安定した仕事を得たい
- 部長になることで、メンバーがイキイキと働く組織をつくりたい
と少し先まで考えられているような人です。
ただこの目的も達成してしまうと、
- この先どこに向かうのか?
- 達成したものの何のためにやっていたんだっけ?
と路頭に迷ったり、頭打ちの感覚になることが出てきます。
だからこそ目的型のWillのさらに先、
「人生の目標・目的」
を見つけることが重要になってきます。
この「人生の目標・目的」を「コアビジョン」と定義し、最後のwillのステップとして解説していきます。
03 人生の目標・目的「コアビジョン」
「人生の目標・目的」は持っていますか?
皆さんは唐突にこの質問をされて瞬時に、そして明確に「YES」と答えれられるでしょうか?
答えられる方はそう多くないと思います。
この「人生の目標・目的」(=「コアビジョン」)を噛み砕くと
- 人生の目的は何か?
- 何を成し遂げたいのか?
- どこに向かいたいのか?
という風に分解できると思います。
この「人生の目標・目的」はマズローの欲求五段階説における超越的な『自己実現欲求』にもつながるものです。
この超越的な『自己実現欲求』持っている人は3%未満と言われていて、人生の目標・目的を持っている人は稀な存在です。
この人生の目標・目的であるコアビジョンを見つけることで
いつまでも未来に向かって、持ち続けるブレない軸
を得ることでしょう。
まとめ
なりたい自分、その先の目的を、さらに人生の目標、目的であるコアビジョン。「どこに向かいたいのか?」一度ご自身で問いかけ、考えてみてください。
次回は「自分の人生を生きるための3つの要素」の2番目の要素、
Can:何者として
を解説していきます。
誰もがジブンジクを持ち、人生の主人公として輝きますように!
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連載: 人生の軸を持つための3つの要素
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