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部下のやる気を引き出す!優秀なマネージャーが使っている『モチベーションをあげる公式』

岡村 優介 岡村 優介

こんにちは!
アイデンティティベース代表の岡村です!

 

今回は、

優秀なマネージャーが無意識に使っている “モチベーションの公式”

についてお伝えしていきます。

 

メンバーや部下をマネジメントしている際に、

「なんであいつは、モチベーション高くやってくれないのだろう?」

と困ったことはありませんか?

 

褒めてみたり、チャンスを与えてみたり、報酬を与えたり、様々なことをやってみてモチベーションを上げようとするが、うまくいかない…

逆に言うと、どんなメンバーや部下と仕事をしても、モチベーション高く働かせ、成果を残させるマネージャーは、優秀なマネージャーとして評価されるのではないでしょうか?

 

その秘密は、メンバーや部下が、全員優秀というわけではなく「モチベーションの公式」を理解してコミュニケーションをすることです。

それでは本題に入っていきます!

モチベーションの公式『やりたい、やれそう、やらなきゃ』

まずはじめに感覚的に扱われがちのモチベーションのメカニズムを公式にしてみたいと思います。

 

モチベーションの高さは、

「目標の魅力」×「実現可能性」×「危機感」

で実現していると考えています。

 

そのため、ジブンジクではモチベーションを感覚的に“高い” “低い”と扱いません。

 

モチベーションを「やりたい」「やれそう」「やらなきゃ」の3つの要素にわけることで、メンバーのモチベーションを技術的に高め、マネジメントを成功させる方法をご紹介します。

 

 

「やりたい」を高めるために行動を抽象化する

日々の業務に取り組んでいると、自分自身がやっていることの意味が見出せず、目の前の結果を出すための「行動」に追われてしまいます。

その業務にも「なぜ行うのか?という目的が存在します。

 

その日々の「行動」から「目的」を見つけ出し、その「目的」の達成することで「得られる価値」を考えることで、行動を抽象化していきます

 

個人の目的が、会社の業務をすることによって達成される?

自分自身がやっている業務の意味が見出せずモチベーションが上がらない部下がいたとしても、その目的を目指す過程で、それぞれの部下が「自分の人生を通して成し遂げたいと思う目的(コアビジョン)の達成」につながることが分かれば「やりたい」気持ちが増加します。

 

 

個人のコアビジョンについての記事はこちらをチェック

「一つの目標に向かい、同じ熱量で戦う」強い組織を作る方法。自己と組織の一致が大事。

 

<例:Web広告の営業の場合>

行動:広告の案件をもらうために毎日、営業ばっかり…

目的:認知度は低くても価値ある商品と、その価値を求めている人とを繋ぎたい

ありたい姿(得られる価値):広告の力を使い、より多くの人の課題を解決する自分になれる

コアビジョン:想いと想いがつながり合う世界の実現

 

他にも、マネージャー自身が自分のコアビジョンを語り、「この人のコアビジョンを一緒に達成したい!」と思わせることも有効です。

 

「目的」「得られる価値」を認識させ、メンバーの仕事の捉え方を変えることで、「やりたい」を高めることができます!

 

 

「やれそう」を高めるマイルストーン

人は、実現しそうにない目標を掲げると「自分にはできない」と諦め、モチベーションが下がる傾向があります。

 

逆に、「自分でもやれそうだ!」という実現可能性を感じると、モチベーションが上がる傾向にあります。

 

「やれそう」を高めることで人の行動がいかに変わるか、わかりやすい例があります。

 

<100m走の10秒の壁>

昔は、人間が100mを10秒以内に走ることは不可能とされていた

1983年 カール・ルイスが9秒97を記録し、9秒台を達成

1983年 カルヴィン・スミスが9秒93の世界新記録を叩き出す

その後、多くの選手が10秒の壁を破る

今では9秒台が当たり前

 

このように人間には不可能だと思われていたことですら、打ち破る人間が現れ「自分もやれそう」と思ったことで、不可能を可能にした人間が次々現れたことがわかります。

 

 

マイルストーンを活用する

ビジネスの世界でも、時には達成できそうにない目標を掲げることもあると思います。

 

そのような目標に対しても「やれそう」を高めるには、「マイルストーン」を活用する方法があります。

 

目標達成までの「道のり」を明確にし、道のりの途中に「マイルストーン(小目標)」を設定し分割する。そのマイルストーンを1つずつ達成していくことで「できた」が次の「やれそう」につながるのです。

 

やる気はあっても、目標が大きすぎてどう動けばいいのかわからないは多く存在します。

 

その場合は、マイルストーンを活用すると、小目標の達成という成功体験を積み重ねることで、「やれそう」が身近になりモチベーションの向上につながります。

 

 

「やらなきゃ」を高めるコミットメント

人には、自分の行動や発言に対して一貫したものとしたいという「一貫性の原理」という心理的な働きがあります。

 

これは、一貫性を持つ人を肯定的に捉える社会が多いことから、“他人から一貫性のある人物に見られたい”と考えることで生まれます。

 

「昨日言ったことと、今言っていることが違う」というような、矛盾したことばかりしている人は、信頼されないというのは日常的にあることだと思います。

 

そのため、自分で立場を表明(コミット)したことに対しては、その立場を一貫させようとする強い力が働きます。

 

人から目標を与えられても今一歩やる気が出ない部下や、自らチャレンジしようとしない部下などに対しては、

「目標を公の場で宣言する」など、一貫性の法則とコミットメントを活用することで「やらなきゃ」と思わせることができるようになります。

 

人によってコミュニケーション方法を変える

「他人と自分は違う」とよく言われている言葉ですが、モチベーションも個人の状況によって異なります。

マネージャーは部下の状況や特性を把握した上でコミュニケーションを変えることが求められます。

 

NGなコミュニケーション

マネージャー「やりたい」を高めたい
部下「やれそう」が足りない

▶︎ 噛み合わない

 

マネージャー
「圧倒的な成果を出せ!一流のビジネスマンになれるぞ!」

 

部下
「はい…(どうすればいいのだろう…)」

 

 

OKなコミュニケーション

マネージャー「やれそう」を高めたい
部下「やれそう」が足りない
▶︎ 需要と供給が合う

 

マネージャー
「その〇〇を達成するには、〜〜と〜〜をやれば大丈夫!どんどん進めていけ!!!」

 

部下
「おぉ!やれそうな気がしてきました!フルパワーで進めていきます!」

 

このように、部下のモチベーションに合わせてコミュニケーションを取っていくことが重要になってきます。

 

自分のマネジメント特性を把握する

そのためにはまずは、今までの自分のマネジメントの癖は何かを把握することファーストステップです。

 

  • 「やりたい」
  • 「やれそう」
  • 「やらなきゃ」

 

普段は、部下に対してどのモチベーションの要素を使ったマネジメントをしていますか?まずは自分の特性を理解し、その部下に合わせたマネジメントをしていきましょう!

 

今回はマネージャーという立ち位置から、モチベーションの要素を使ったマネジメントを解説しましたが、自分自身に置き換えてみたり、パートナーとの対話で活用することも可能です。

 

是非とも日常の皆様のお役立ちに活用いただけると幸いです!

 

それでは、

誰もがジブンジクを持ち、人生の主人公として輝きますように

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