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誰でもできるモチベーションの上げ方は「自分を知ること」

力石 敬介 力石 敬介

 

こんにちは!

ジブンジク修了生で運営チーム力石(ちからいし)と申します。

現在はリクルートで営業職として勤めながら、コーチとして活動しています。

よろしくお願いいたします!

 

さて、本日は、

「仕事でモチベーションを上げるスイッチは自分の中にある」

というテーマで文章を書かせて頂きました。

 

特に、このような悩みを持っている人には読んでいただきたいような内容になっています。

  • 仕事にやる気がない
  • パフォーマンスにムラがある
  • 周りと自分とを比べてしまう
  • 成長実感がなく、やりがいを感じられない
  • 今の仕事を頑張ることがどう自分の人生に繋がるか見えない

このようなお悩みをお持ちの読者さんが、「モチベーションが高い状態」と「そのために必要なアクション」をイメージし、前向きになれている状態を目指して文章を綴ってみましたので、ご一読いただけると幸いです。

 

そもそもモチベーションが高い状態とは?

仕事に限らず、常に高いモチベーションを維持するには、まずは「モチベーションが高い状態」とはどういう状態かを理解し、イメージする必要があります。

 

前提として、定義や基準、考える軸は人それぞれです。

 

僕の場合は、モチベーションが高い状態を「心の底から実現したい未来に向けて、納得感のある毎日を送れている状態」と定義していて、実現したい未来納得感のある毎日という二つの要素がキーワードになります。

 

これは、あくまで僕の場合で、人によっては次のキーワードでモチベーションが上がる人もいます。

  • 目の前の目標を追いかけている時
  • 何にもとらわれず、ただやりたい事をやっている時
  • 周りを巻き込めている時
  • 人から感謝されている時

ここで大切なのは、「モチベーションが高い状態」は人それぞれ違うので、

アナタだけのキーワードを見つける

必要があるという事です。

 

 

そのためには、まずは自分を知ること

「モチベーションが高い状態」は人によって違います。

 

だからこそ大切なのは、

「まずは自分を知ること」

 

自己啓発本やセミナーなどで学んだことを実践し、一時的にモチベーションを上げることは可能です。しかし、あくまでモチベーションが高い状態を「維持」するには、自分を知る事が不可欠です。

 

「自分を知っている」という事は、「自身の最高の状態を理解している」という事を意味します。そのために最も大切なのは「自身と向き合う時間」を用意する事です。

 

これまでの人生を通じて、「あなたならでは」の経験が沢山あり、そこから形成されている「あなたならでは」の価値観や世界観があるはずです。

モチベーションが高い状態を理解するための鍵は、あなたの中にあります。

 

どんな仕事でもモチベーションは上がるのか?

モチベーションが思ったように維持できない方が真っ先にぶち当たるのが「今の仕事でモチベーションが上がるかどうか」だと思います。

 

その疑問に対しても「自分を知る」ことで解決できます。

そのためには

  1. 内発的アプローチ
  2. 外発的アプローチ

の2つの考え方・向き合い方があります。

 

 

1.  内発的アプローチ

あくまで「自身の中に答えがある」という前提のアプローチです。

  • 感情をノートに書き出す
  • 自身のモヤモヤを友人に相談する
  • コーチングを受けてみる

などの内側からの向き合い方です。

 

メリット自身の根本の課題と向き合うため、本質的な改善や納得感のある解決策が見つかりやすい

デメリット高い自己内省力が求められ、うまくいかないと自身に対して間違った評価をしたり、自信を失うリスクもある

 

 

2. 外発的アプローチ

問いへの答えやヒントを「外部環境」に求めるようなアプローチを指します。

例えば、転職・副業・資格を取る、オンラインサロンに入る、などの行動です。

 

メリット自分一人だと気付けないような観点から物事を見れる

デメリット「手段」が先行したり、外部とのコミュニケーションでズレが発生する事で根本の想いや課題が軽視されてしまうリスクがある

「外発的アプローチ」に意識が行き過ぎると今の環境で頑張らない言い訳を探してしまったり、隣の芝は青い状態になってしまう

 

「今の仕事でモチベーションが上がるのか」を考える際には双方のアプローチを試してみることが最善です。なぜなら、置かれている環境やその時の精神状態によって理想的なアプローチ方法が変わってくるからです。

まずは「自分自身」と向き合った上で「本当にこの環境で他に出来ることはないのか?」と棚卸しする事が大切です。

もしかしたら「どんな仕事でもモチベーションは上がる」かもしれません。その前提の上で、同時に内発的アプローチと外発的アプローチをしていきましょう!

「自分を知る」ためにできること

「自分を知って、モチベーションを上げる」

ために具体的に明日からできることをいくつか紹介させていただきます。ぜひご自身に合った方法を見つけていただけたらと思います!

 

ノートで毎日の感情を振り返る

あくまで出来事ではなく「今日はワクワクしたな」「今日は寂しかったな」などの感情を一言ずつことで、事象に捉われず、自身の中で振り返りをするという感覚が身に付きます!

ノートに書き込むことでで自己内省が仕組化し「自分を知る」ことにつながります

内発的アプローチのためハマると持続的なエネルギーに繋がる。

 

毎日のワクワクした事を書き出す

これは上記とは別で、あくまで自分が日常的にどのような瞬間にワクワクするかを理解する事を目的としています。

いざ振り返ると言葉が出ないような人でも、ワクワクだと書きやすく、自己理解につなげていきます。

日常的な場面から振り返りながら、自分が大切にしているものから「自分を知る」ことにつながります。

 

夢リストを書き出す

いざ「人生を通じてやりたい事」って言われても、なかなかぱっと浮かばないですよね。

そんなあなたにおすすめしたいのが、夢リストの記入です。

とにかく自分の中の制限を外して、実現したい夢をなるべく沢山書き出していきましょう。あくまで制限を外すのが目的なので、なるべく沢山、具体的に書き出してみましょう!

実際の経験や過去にヒントが見つからない際に、時間軸を「未来」に伸ばすことによりイメージを深める内発的アプローチです

また、多くの場合「人に相談する」方が自己理解に繋がる場合も多いです。

  • 上司にフラットに相談してみる
  • コーチングサービスの無料体験セッションを受けてみる

など、社内外で活かせる人脈を活かしながら「客観的な目線」を交えることも「自分を知る」ための手段です!

ずっとモチベーションが高い状態を保つことはできるのか?

モチベーションは高くすることよりも、維持する方が大変だとお思いの方も多いでしょう。

もちろん、モチベーションが高い状態でも悩んだり凹んだりする事もあります。

大切なのは、そのような時こそ「自分を知る」自分の原点に立ち返り、

  1. 自分にとってモチベーションが高い状態とはどういう状態か
  2. なぜ今はそこから離れた状態にいるのか
  3. どうすれば自分のモチベーションは上がるのか

と振り返る事です。

 

例えば、スポーツ選手でいうと

  1. チーム全体の熱狂を巻き込めている状態
  2. 自身の「評価されたい」気持ちが先行し、自己中心的なプレーをしているから
  3. 監督と話し、「自身がこのチームで成し遂げたい事」と「監督が求めている事」をすり合わせる

といったイメージです!

 

この積み重ねこそが、

「モチベーションが高い状態」を保つこと

に繋がります。

 

まとめ

最後に、本文章で最もお伝えしたかった点をまとめさせて頂きますね!

  • 誰でも「モチベーションが高い状態」を作ることは可能
  • そのスイッチや基準は人それぞれ違う
  • 「モチベーションが高い状態」を知るには「自分を知る」
  • 「モチベーションが高い状態」を保つために日常的な習慣から取り組む

 

長文、ご愛読いただきありがとうございました!

 

もし、一人でできない場合は、お気軽に相談してください!

プロコーチが相談にのらせていただきます!


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それでは、

誰もがジブンジクを持ち、人生の主人公として輝きますように!

 

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