loading...

上司や会社と方向性の違いを解消する方法「自己理解と意思決定」

岡村 優介 岡村 優介

こんにちは!

ジブンジク代表の岡村です!

 

今回は、

上司や会社と方向性が合わない時に、やるべきこと

について文章を書き綴っていきます。

 

下記のような悩みを持っている方に届いて欲しいと思います。

 

  • 上司や会社が保守的で方向性が合わない
  • もっとこうしたいのにと不満がある
  • 自分のキャリアの方向性と、会社の方向性が合っていない気がする
  • 今の会社でずっと働いているイメージが持てない
  • 違和感や葛藤を感じているが解決する方法がわからない

 

このような悩みを持っている方が、

  • 向き合い方のヒントを得れる
  • 自分の不満や違和感が何かが分かる
  • 解決に向けて一歩目を踏み出せる

ようになって頂けるように書き綴っていきますので、ご一読いただければ嬉しいです。

 

 

そもそも、なぜ、上司や会社と方向性が合わないのか?

 

左側は方向性が一致していない状況、右側が一致している状況です。

外側(緑色)の輪は自分自身、内側(ピンク)の輪は、会社で担っている自分の役割です。

 

自分自身(IDENTITY)
ビジョン(VISION)

と、会社の中で担っている役割(POSITION)
目標(GOAL)が一致
しているかが重要です。

 

一致していると、

今の役割を全うし目標を達成することで、自分自身の人生のビジョンに近づいていると実感することができます。

一致していないと、

葛藤や悩みを持っているのではないでしょうか。

 

例えば次のような例があったとします。

自分自身のビジョン
自分の力や介在価値によって、人の課題を解決したり笑顔を増やしたい

会社での役割
コピー機を売って、経費や時間の削減をしてもらうことが目標

目標(Goal)を達成したとして、自分の人生の目標(Vision)に繋がるのでしょうか。

 

このように、会社での役割と自分のビジョンが違うため、「このままでいいんだろうか?」と悩む声をよく耳にします。

 

まずはこの図の通り、自分の方向性と、会社の方向性が一致しているかを確認してみてください。

 

 

まず上司や会社を知る「どこを目指しているのか」

そのためにすぐ確認できるのが

  • 会社がどこを目指しているのか?
  • チームがどこを目指しているのか?

すでに明示されている場合は、まずはしっかりと自分で理解しましょう。

そして、明示されていないからといって、「やっぱりこの会社はだめだ」と諦めてはいけません。

伝わっていないだけの場合もあるので、自ら主体的に上司やリーダーに聞きましょう。聞いても「答えがでない」「自分と合っていない」場合は、違う道を考えることも一つの選択として持っておきましょう。

 

次に自分を知る「自分自身のビジョンは?」

会社での方向性に違いによる違和感をなくすために、最も大事なこと、

それは自分を知ることです。

 

会社の目標と自分のビジョンがズレるもっとも大きな原因は、

自分自身のビジョンがないことです。

 

<ビジョンがない場合>

ビジョンがない

会社に与えられた役割をこなす

会社では活躍できる

自分が向かいたい方向は?
市場から見て自分の評価は?

というような迷いがでてきます。

 

会社の方向性と自分の方向性を確認する際は、この2つができることが前提条件になります。

  • 自分のビジョンを自分自身で確認する
  • その軸を会社と比較する

自分のビジョンや軸を見つけることから始めることを強くお勧めします。

 

さらに重要なやるべきこと「意思決定」

その上で、重要なことは、意思決定をすることです。

自分のビジョンや軸を持った上で、会社での役割がやりたいことじゃなかったとしても、次のキャリアでイキイキと働くために必要です。

 

<サッカー初心者の例>

目標
エースストライカーとしてシュートを決めたい!

行動
体力や能力をつけるために
ランニングや、キック、トラップの練習をしている

この行動はやりたいことではないが、エースストライカーになるためには必要なことです。

 

このように、本当に必要なことかどうかは、自分の軸、ビジョンとつながっているかどうかが重要になります。

 

自分の軸がなにかを明確化した上で、本当に今の環境はあっているのか?と向き合い、意思決定することをおすすめします。

 

転職を検討するタイミング

  • どうしても自分に合っていない
  • ビジョンが言語化できていなくても、直感的に違うと言える
  • 精神的に苦しい
  • 大切にしている価値観が違いすぎる

このような状態は、心に負担が強くかかっています。

心が悲鳴をあげている時は、すぐに転職や、休職という手段も考えましょう。

 

人生は長いです。寿命が伸び、働く期間も伸びて人生100年時代に突入しています。だからこそ、今ここで無理しすぎる必要はありません。

 

休んでしまったら・・・

休職期間が空いてしまったら・・・

人の目が・・・

などの不安な気持ちが、あなたを苦しめているかもしれません。

 

そんな時こそ、

  • 休んでも大丈夫
  • 転職しても大丈夫
  • 逃げても大丈夫

そう唱えてあげてください。

 

私も仕事柄たくさん人と接して、悩みと向き合います。

こういう時こそ、自分を何よりも大切にしてあげることが重要だと感じています。

 

怖がらず転職や休職を検討してみてください!

 

まとめ

会社で悩みがなくイキイキ働くには、

自分のビジョンと、
会社で担っている役割とゴールが
一致している

かが最も重要です。

 

その中で一番難しいことは「自分を知ること」だと、多くの人の相談を聞いていて感じています。

 

もし自分を知ることに難しさを感じた場合は、一度無料体験セッションでご相談ください。

 

それでは、

誰もがジブンジクを持ち、人生の主人公として輝きますように!

 

こんな記事もみられています

“ジブンジク”を手に入れ、自己決定できるジブンへ!